様々な転職支援サービスが増えてきたことで、転職活動の負担が今までよりも軽くなり、便利になってきたのではないでしょうか。しかし、いかに便利になっても、転職成功するか否かは、別物です。

今回は、転職成功の秘訣のいくつかのポイントをお話させていただきます。

そもそも転職成功とは?

木の板を背景にSUCCESという文字とアンティークな鍵の写真

どうなったら転職成功と考えますでしょうか?

「内定が取れた」「入社先が決まった」「年収アップした」「希望していた企業に入社できた」などなど、色々とありますよね。

それぞれの考えがあって良いと思います。

ただ、入社後に「やりがいを感じながら仕事に取り組むことが出来る環境であった」「成長出来た」「評価されて年収が上がった」「尊敬できる先輩と出会えた」「部下を持ち、マネジメントも経験するようになった」などなど、入社後、自分にとっての収穫があって初めて転職成功という考え方が必要だと思います。

転職目的が大切

ノートパソコンとスーツ男性の両腕とコーヒーと書類を上から写した写真

転職目的を「内定を取る」ということにしてしまうと、入社後にこんなはずじゃなかったといったギャップが生じてしまう可能性があります。「内定を取る」は目標にしましょう。

今更のお話で恐縮ですが、目的の目標の違いを再確認します。

  • 目的:最終的に実現したいこと、到達したいこと
  • 目標:目的達成までの通過点であり、目的達成のための手段

大学受験でも目的を「合格」とすると、入学後に「何をするんだっけ?」となってしまう可能性があるのと同じです。ちょっと極端な表現ではありますが・・・。

とにかく転職目的をどのように設定するかで、入社後の状況が大きく変わりますので、転職目的は、じっくりと考えていただきたいと思います。

Whatだけでなく、HowとWhoを考えることも重要

5W1Hがそれぞれ振り子になっているイラスト

モノづくり業界での、技術者/エンジニアのWhatとは、「何をしたいか」、「何の製品に携わるか」「何の業界にするか」などになります。

これらは、非常に重要なことです。

しかし、これだけでは入社後の収穫を得るには少々足りません。HowWhoも考えていく必要があります。

Howとは、「どのように働くか」「どのような職場環境か」「どのようなスキルが身につくか」「どのような経験が積めるか」などなど、入社後の具体的な「働き方」です。

Whoは、「誰と働くか」です。

How、Whoについては、入社後のギャップをなくすために非常に重要なポイントであることは間違いないのですが、求人票や企業ホームページでは、求人企業側のポジショントークのような内容になりがちなので、判断が難しいのが現実です。

これについては、今のところ各企業のリアル情報に熟知している転職エージェントに頼るしか方法はないです。うまく転職エージェントと付き合い、活用していくことがポイントになります。

転職成功の秘訣まとめ

  • 転職成功とは、入社後に自分にとっての収穫があったかどうかである。
  • 目的と目標を明確にする。「内定を取る」は目的ではなく目標。
  • Whatだけでなく、HowとWhoも考える。