求人情報に記載されている「求める要件」や「必須の経験」。項目を確認し「記載の要件を満たしてないから応募できない」と断念する方も多いと思います。

しかし、記載されている要件を「すべて満たしている」人でないと応募できないわけではありません。実際には要件に満たなくても応募可能な求人は多いのです。

企業が応募要件を記載する理由

業界や職種、企業の方針や組織を構成しているメンバー、これまでの採用実績などによって適する人物像や活躍が期待できるスキルなど、募集の段階である程度想定できるものです。これを要件として記載しておくことで応募時点でのミスマッチを防ぐことができるため、応募要件を記載しています。

要件を満たしていない人が選考される際のポイント

要件に満たない人が応募された場合、企業が選考するポイントにはさまざまなものがあり、企業や求人内容によって異なるため一概に言えることではありませんが、多く挙げられる例として下記のような条件があります。

・ポテンシャルがある
求められるスキルや経験が不足していても、ポテンシャルがある場合は選考が進むことがあります。学歴や語学力、専門の分野に対して学習能力があると認められる場合です。企業は、将来的な成長や貢献度を見据えて採用することがあるため、自己成長意欲が高く、将来性がある人材は可能性があります。

・必須外ではあるが優れたスキルや経験がある
採用される職種に必要なスキルがなくても、他の職種で培ったスキルや経験があり、それが応募職種に応用することが想定できる場合は企業にとって魅力的な人材となります。

求める要件を満たしていても不採用になる?

必須要件を含め、「求める要件」を満たしていても選考が進まないことがあります。
一例として、
・コミュニケーションスキルや職務内容に対する理解などに不安があると判断された場合
・面接での印象や選考試験の結果が悪い場合
・ご自身の志向、待遇や希望条件が企業と合わない場合
といったことが考えられます。

転職エージェントは企業ごとのプライオリティを理解しています

募集中の求人について、転職エージェントは企業ごとの状況や募集の背景などをうかがっています。そのため、要件に満たなくても選考に進むことができる人はどのようなスキルを持っている方なのか、そのプライオリティを一つひとつ把握しています。気になる企業が募集している職種について「求める要件」以外のポイントで選考通過の可能性を探ることができます。

「より詳しい情報が欲しい」「要件を満たしてないが可能性はあるのか」など、求人情報に記載されている内容だけでない「プラス情報」を転職エージェントから得ることで転職成功へとつながります。