何か新しい事を始めたい、チャレンジしたいという時には、明確な理由や根拠がある方が多いです。特に、技術職というのは専門職ですので、弊社へのキャリア相談、転職相談の場合は特に明確な方の方が多いです。しかし、実際にはそうでない方もいらっしゃいます。もっと言えば、『何となく』という方もいらっしゃいます。『それでも良いのか?』と悩む方もいらっしゃるようですので、今回はこのテーマで書かせて頂きます。

やりたい仕事

皆さんは、自分がやりたい仕事というのを最初に考えたのは、いつ頃だったでしょうか?幼稚園?小学校?高校や専門学校、大学を選ぶ時?就職する時??これだけ考えても、人によってかなりのバラつきがありますし、実際に最初の仕事を選ぶ具体的な考えが生まれるのは、もっとバラつきがあると思います。

最初に選ぶ仕事

小さい頃からの考え等も踏まえて、実際に就職するのは、早い人だと中学校卒業、多くの方は高校卒業時以降でしょう。その時に、選ぶ仕事はどういうものなのでしょうか?

やりたかった仕事!

一番理想的で分かりやすいのは、小さい頃からやりたかった仕事に就くことでしょう。迷いも無く、就職できるかどうかだけが問題になります。自分の希望に合っている訳ですから、モチベーションも高く仕事に取り組めることでしょう。

(何となく)やりたいと思った仕事!

就職活動を通じて仕事を決めるという方、非常に多いと思います。その時の理由って、『何となく』という事も多いのではないかと思います。就職しないといけない、就職したい、求人情報を見て選ぶ、内定をもらう、という事ではないでしょうか。

やれる仕事!

自分自身に働く条件が限られていて、それに当てはまる仕事が少なかったり、なかなか内定をもらえなかったり、選択肢が無くなってしまう事もあります。その場合には、『やれる仕事』、『入れる会社』という観点になるかもしれません。

働いてみてからの心境の変化

では、それぞれの理由で仕事・会社を選び入社し、仕事をしていった場合に、どいういった心境の変化があるのでしょうか。

その仕事を続けていこうと思う!

例えば、ずっとやりたい仕事だった人は、念願の仕事が出来て満足度も高いでしょう。やればやるほど、遣り甲斐が出てくるかもしれません。簡単には辞めようとは思わないでしょう。また、『何となく』、『仕方なく』決めた仕事であっても、やってみて面白かったり、特に悪いと思わなければ、継続してその仕事をしていく事になるでしょう。多くの方はこのパターンで仕事を続けていけるのだと思います。

違う仕事をしたいと思う!

仕事をしてみて、仕事を変えたくなる人がいます。例え、小さい頃からやりたかった仕事に就いても、やってみて『違う』、『出来ない』、『辛い』と感じて、仕事を変えたいという人がいます。もちろん、『何となく』、『仕方なく』で仕事を選んだ人たちに取ってみれば、小さい頃からやりたかった仕事に就いた人たちに比べて、もっと仕事に不満や不安を感じて仕事を変えたくなる人は多いと予想出来ます。

それじゃあ、何やる!?

違う仕事をしたいとなった場合に、何をやるか?大半の人は、その時点でやりたい事が見えていると思います。しかし、そうでもない人もいるようです。

全くやりたい事がない場合

率直に言って、仕事を辞めない方が良いです。忙しくて不満だらけだと、とりあえず辞めたくなってしまいますが、なるべく辞めずに、考える時間を作った方が良いと思います。そうでないと、離職期間が長くなる傾向があります。仕事をしなくなると、働くのが嫌になる方もいますし、転職活動もし辛くなります。

『何となく』やりたい事がある、という場合

今回のテーマでもあります。このように条件を絞っていくと、『何となく』やりたい事があって仕事を変えたいという人がいるというイメージが強くなってきまいした。今の仕事を続けたくない、新たな仕事をしたいと思う。しかしそれは『何となく』であるという訳ですね。

『何となく』を『具体的』にしていく努力をする方法

1つ目に考える方法は、『何となく』のままでは仕事選びも苦労しますので、なるべく『具体的』にしていく方法です。例えば、『もっと人とコミュニケーシをとる仕事がしたい』と『何となく』考えている人であれば、それは、営業職、販売職、テレアポ、インストラクター、等々を想定して、より希望に合うものを選んでいっても良いと思います。そこから、更に『具体的』に、業界や企業の事を考えていってはいかがでしょうか。

『何となく』のまま取り敢えずやってみる方法

あまりオススメしたくは無いのですが、『何となく』から『具体的』に変換出来ない人もいます。例えば、就業経験が殆ど無い方、アルバイトしか経験がない方、そして『誰かに誘われた場合』が考えられます。特に最後の『誰かに誘われた場合』というのは、ポジティブに考えればその人が誘ってくれた理由がある訳ですから、その人に向いていると思ってくれたのかもしれません。しかし、ネガティブに考えれば、ただ単に人がいないから誰でも良かったのかもしれません。それでもご本人がやってみようと思うであれば、やってみるのも一つの方法です。

『何となく』技術者になりたい場合

さて本日の大本題です。実際に聞いたことがあるのは、『ものをつくる仕事をしてみたい』、『工具を使うような仕事をしてみたい』、『CADを使う仕事をしてみたい』、『手に職をつけたい』というような考え方です。本当に何でも良ければ出来るかもしれません。例えば、期間工のような仕事で、給与も安いかもしれません。しかし、将来を考えて技術を身に着けていきたい、と考えるのであれば、『何となく』のままでは難しいと思います。前項以前の内容でも触れましたが、知り合いに誘われでもしない限り就職する事自体難しいと思います。

具体的にしていく事で可能性を上げましょう!!

技術者の仕事は素晴らしい仕事が沢山あります!やり甲斐もありますし、将来性もあります。是非チャレンジして欲しいと思います!その為には、やりたい事を絞っていき、『具体的』にやりたい事を決めて、それをやる為に必要な準備を考えましょう。未経験で技術者にチャレンジするのは簡単ではありません。だからこそ、チャレンジする価値があり、成功した時の喜びとやり甲斐は相当なものですよ!!自力ではなかなか難しいと思いますので、お気軽にご相談くださいませ。