転職活動をする皆さんは、面接をどう捉えているのでしょうか? その考え方と、どう行動するか、今一度見直した方が良いかもしれません。

面接の重要性!

応募して転職活動する時には、ほぼ必ず面接があります。しかし、この面接というのは希望すれば必ずしてもらえるものではありません。通常は書類選考を通過した人に初めて与えられるものです。

面接=貴重なチャンス!?

面接を、こう思えていますでしょうか? 当たり前だろうって? それがそうでもないんです。

実際には、『取りあえず面接に行ってどういう会社か見てきます』という風に、【取りあえず】という単語が出てきてしまう事が結構多いのです。

これは何故か!?

1つには、きちんと企業や求人を選んで応募していないのではないか、という懸念があります。しっかり選んで応募する企業であれば、【取りあえず】という単語は出てこないでしょう。恐らくは、『絶対に内定を取ってやる!!』という気持ちで臨むはずです。

他には、複数企業へ応募しているという傾向も、昨今多いようです。1社に絞って受けている人と、10社受けている人とでは、面接へ行く1社1社に対して本人のモチベーションも変わってしまいますよね。

そして、根本的に【面接】というものを理解していない場合も結構あるようです。『相性の良い企業であれば、普通に喋っていても伝わるはず』という人もいるのですが、そんな事は全くありません!!【面接】とはどういうものか、しっかり考え直してください。

しっかり準備して、気持ちを入れて臨みましょう!!

面接というのは、『この企業で働きたい!』という人を選考する試験です。もちろん、どれだけ準備してきたか、というところから始まり、面接の場での全ての要素が評価されます。

何とかなると油断してしまったら、恐らく良い結果には繋がらないでしょう。

そして、その企業での面接というチャンスは1回のみです!!