先日、とある助成金制度について確認したいことがあり管轄の公的機関を訪問しました。

窓口で問い合わせの旨を話すと、担当の方が丁寧に説明してくださいました。驚いたのは、説明の際に使用されていた資料の多さです。助成金の申請書式もなかなかのボリュームなのですが、手元資料も相当なもので、助成金の申請には手間と時間がかかるのだと実感しました。

そんな折、あるコンサル会社から「助成金申請をサポートします。」とアウトバウンドを受けました。なんてタイムリーな話!と興味をもって聞いていると、

・助成金にはさまざまな種類があるが周知されていないのが実情。
・数万円から数十万円、なかには百万円単位の助成金もある。
・申請には手間と時間がかかるので通常業務の片手間で出来るほどラクではない。

とのことです。たしかに…そうだよね…なんて気持ちになっているうちに話は徐々にスライドし、

「最大で○○万円を受け取った企業もある」
「申請には期限があるのですぐに取り掛かるべき」

となってきました。

…なんだかよくわからないけど、焦らされてる?煽られてる?ような雰囲気に。

前置きが長くなりましたが、この話の展開って転職活動にも置き換えられるなと思いました。

実際に活動してみると知らなかった情報で溢れているし、待遇もさまざまです。履歴書や職務経歴書も作りこむと結構時間かかるし、働きながら時間をつくっての面接や事前準備は予想以上にしんどい。頑張っても残念な結果に終わることもあります。

「貴方と同じ年齢で年収ン百万円の社員もいる」
「内定承諾には期限があるのですぐに回答するべき」

言われると、たしかに…そうだよね…なんて気持ちになってきますよね。焦らされてる?煽られてる?

あなたが今、転職を考えているは何故でしたっけ?!「そもそものところ」を見失わないようにしたいですね。

ちょっと気持ちがブレてきた?…と感じたときも日本アルテックへご相談ください。