今年もさっそく、転職活動を始めた多くの方と面談を実施しております。ご経歴も年代もさまざまですが、比較的若年層の方との面談で似たような傾向を感じています。

どのような職種(業界)を希望しているのか、その理由をたずねた時の回答として、

「この仕事(あるいはこの会社)だったら、できるかなと思う。」

というご意見(考え?)が多いように感じられます。応募企業を選定するポイントも、まずは『必須要件』をチェックして「自分にはできないから応募しない。」と結論づける傾向にあります。

社会人としても技術者としても経験年数が浅い若年層の方の場合、できる事よりもできない事のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。そんな限られた『できる事』のなかから探しだして転職活動をするのであれば、選択の幅を広げるためにも、もう少しご経験を積んでから活動をされても良いのでは…と思う時もあります。

また、「オファーレターをもらった職種なので、できるのかなと思ってエントリーした。」という話も聞きました。『どのようなメーカー(企業)で、何をする仕事なのか』を理解しないまま応募されている方もいらっしゃいました。早く転職したいという気持ちもあるのかもしれませんが、企業に対しても失礼な話だと思います。応募内容はしっかり把握したうえで選考にのぞむべきです。

できる仕事を絞り込んで活動するのではなく、まずは『自分が何をしたくて転職するのか』『やりたい事は何か』を考えてみましょう。はじめは漠然とした状態で構わないと思います。そこから少しずつ業界のことや職種について調べたり情報を集めたりして、具体的な方向性を見つけていきましょう。

ひとりではなかなか大変な作業かもしれませんので、その時は私たちにぜひご相談ください。