『好奇心旺盛』という単語を聞いて、ネガティブに感じる人はいないでしょう。何をするにもプラスに働き、面接の中でも評価され、気に入られる要素の一つです。しかし、何事も『すぎる』事は気を付けなければいけません。

『好奇心旺盛』『すぎる』、とは・・・

転職活動の時は・・・

『好奇心旺盛』な技術者の転職活動は、何事も新鮮で楽しいものでしょう。

色々な企業を見て感じて、色々な職種の事を知り、色々な製品に接して、ワクワクドキドキ、同じ会社にいたのでは実現しない可能性、未来を感じ、まさに転職の醍醐味です!

求人情報を見ていても全く退屈しないでしょう。『こんな求人・仕事があるんだ!面白そう!』積極的に情報収集して、沢山応募してしまうかもしれません。

『すぎる』と・・・

この『好奇心旺盛』『すぎる』と結構大変です。

実際に、転職相談に来た方の中にも、話す情報、見せる求人票、ほぼ全て『良いですね!やってみたいです!』と言ってしまいます。

もちろん、その気持ちはよく分かります。せっかく転職するんだし、新しい事をやれるならやってみたい!『好奇心旺盛』な人であれば当然こう考えるでしょう。

しかし、ちょっと待ってください。

それは、貴方のずっと続けたいお仕事ですか!?ずっと勤めたい企業ですか?

というのも、話を聞いていて、派遣やアルバイトを選ぶノリと思ってしまう時があります。もちろん、お見せしているのは、正社員の求人票です。

もしその方が、『私は雇用形態に拘らず、また数年でキャリアチェンジを考えています』とか、
『数年後独立する為の経験を積もうと思っています』とか、こういう方々であれば、アドバイスの仕方も変わってくるので、良いのかもしれません。

しかし、技術職(専門職)を正社員でやろうという場合は、こういう考え方は合わない場合が多いです。一つの技術、製品を極めるのには、それなりの年月がかかります。現に『一生勉強です』というベテラン技術者の方のお言葉を先日聞いたばかりです。

『好奇心旺盛』な方ほど、行動力もあるようですが、人生に関わる大事な選択ですので、焦らないでください!!

『好奇心旺盛』な方ほど、行動を始める前にしっかり考える事をオススメします。是非、プロのキャリア・コンサルタントにご相談くださいませ。