求人票に記載されている必須要件。職務内容など、魅力的に感じるけど、必須の条件を満たしてないから応募できないと言う方がいますが、「ぴったりマッチ」でないと応募できないというわけではありません。

こんな人が理想的!でも譲れないところもある

ペーパーを見つめる男性のイラスト

「何が何でもこれらの条件を満たす人!」という求人を、過去に弊社でもお預かりしたことがありましたが、このようなお話は希少です。

たとえば、【駆動部の機構設計経験3年以上】といった必須条件の記載があった場合に「3年」という期間に着目してしまう方が多いようにお見受けします。要は「3年経験していれば、この程度のリテラシーがあるだろう」という目安としての「3年」であると解釈しましょう。ですから、たとえ3年以下のご経験であったとしても、「主力製品のモータ部分設計はガッツリやってきた!」等、求められている知識・経験を有していれば応募は可能ということになります。

上記の場合、設計経験が3年以上あれば良いというわけではないので、かけ離れた製品の設計経験などは選考対象とならないでしょう。また、業務上絶対必要な資格などを取得していることが条件の場合も同様です。

求人票を見ただけではわかならい

お茶を飲みながら打合せしている2人のイラスト

必須条件が5つも6つも記載されていて、全てを満たす経験とスキルはないから・・・と応募を躊躇する前にエージェントにご相談ください。企業が「絶対譲れない必須条件」としているポイントや、募集背景などからうかがう事ができる「求める経験」等、求人票を見ただけではわからないコトも解説します。

企業それぞれが持つ状況から活かせる経験を一緒にアピールしていきます。気になる企業があったら是非一度お問い合わせください。