浦林 次郎人との出会いで、第一印象というのは重要ですが、自分がどう見られているかって、意外と分かっていないですよね…
転職エージェントの目線
皆さんは、転職エージェント、キャリアコンサルタントと言われる、所謂我々のような立場の人間と初めて会う時に、どういうモチベーションで臨みますか？
私の目線は、転職する事が確定している方の場合は、ハッキリ言って『0.5次面接』というモチベーションです。何故ならば、私の後ろには求人企業が存在し、彼らのエージェントとしての役目もあるからです。
もちろん、その目的は、『評価してやろう』という目線ではなく、『先々企業選考に進むとしてどうだろうか』という目線です。
つまり、私と会っているうちに改善出来る事は改善して欲しい、という事ですね。
個人差による第一印象の差！？
先日、初回面談でお会いする人と待ち合わせた喫茶店で、会った第一印象は、『元気がない、暗い？』というものでした。これって、正直に言って、どんな世界でも評価がプラスになる事はないでしょう。
しかし、一緒に面談した別のコンサルタントは、『そう？普通だと思うけど…』と言っていました。
本番の面接ではどうでしょうか…
これが面接官2人の本番だとしたら、第一印象は50点くらいという事になるのでしょうか。
つまりは、面接官によって変わるであろう第一印象を、『悪く取られるであろう』方を基準に、少しでも良い印象になるようにと考えるべきという事ですね。
面接での第一印象とは！？
ある、大手企業で長年採用業務、面接官を務めている方の言葉です。
『面接なんて、最初の３分で結果出せるよ』
それくらい、第一印象が大事という事です。
努力で変わる部分でマイナスにならないように、しっかりと自分を客観的に見て準備しましょう！！