オリンピックには、『参加する事に意義がある』という精神があります。世の中のあらゆるイベントごとも同様ですし、参加しない事には、その先もありません。転職活動では、まず面接に参加する事に意義があります!

参加したくても参加出来ない人達が増えています

オリンピックの事例

コロナ禍になり、オリンピックが夏と冬の2回行われました。4年に一度の世界的スポーツイベントで、各競技の選手達は、オリンピックに出場する事、メダルを獲得する事、それぞれの目標を持って日々努力しています。夏のオリンピックは、1年延期されましたね。この影響も非常に大きかったでしょう。自身のピークを合わせる事、日々の練習も制限されていました。そして、冬季大会でも、感染や陽性などで参加不可となった選手もいました。悔しかった事でしょう。夢の舞台に立てていた筈なのに。その他にも、怪我や病気の影響もあります。どんなに気を付けていても、上手くいかない事もあります。

受験生の事例

もっと身近な事例もあります。ちょうど受験シーズンも佳境になっていますが、受験生も感染症の影響を受けて、受験制限や諸対応が求められました。オリンピックに負けないくらい、個人の人生にとって大きなイベントだと思います。しっかりと体調管理をしていたのに、症状が何もないのに、受けられなかったり、制限を受けた受験生もいらっしゃったと思います。もしかしたら、皆さんの身近にもいらっしゃったのではないでしょうか。

他にも沢山事例はあるでしょう

事例は尽きないでしょう。旅行、スポーツの試合、趣味の集まり、仕事のプレゼン、コンサート、などなど。自分の意志に反して、何かを理由に参加出来なくなってしまう事があります。

転職活動では、面接です!

転職活動において、一番大きなイベントは、面接でしょう。転職活動をどんなに頑張って、書類選考を通っても、面接に合格しない事には入社できません。当たり前の事ですが、面接に合格する為には、面接に参加しなければなりません。しかし、面接に参加出来なくなる方々もいるのです。

面接に参加出来なくなる事例

実際にあった事例を幾つか挙げてみましょう。日程が調整出来ない(休めない)、体調不良、遅刻、音信不通、などなど。中途面接の場合は、面接の再設定などをしてもらえる事も多いですが、決められた日時に合わせて参加し、準備した内容も含めてしっかりと伝える、という事も大事です。面接官側も、『調整能力』を見ている事も少なくありません。

まとめ

何事も、まずは参加出来るように努めましょう。運も関係しますが、努力でどうにか出来る事も沢山あります。面接も、オリンピックや受験のように、前もって沢山の準備をします。その成果を披露出来るように、面接官の前に立つ事がスタートラインになります。