履歴書というのは記載する項目が大概決まっているものです。ですが、いざ作成するとなると「何を書けば良いの?」「どう書くの?」と疑問が出てくるところもありますよね。今回は、履歴書の各項目ごとに解説をしていきます。

PCで作って良いの?手書きにするべき?

最近はPCで作成した履歴書を使用することがほとんどです。PCで作成する場合は、フリーのフォーマットをダウンロードするなどして書式を入手し作成できます。一方でまれにあるのは、「面接時には手書きの履歴書を持参してください。」という依頼です。この場合は、フォーマットのみ印刷して手書きするか、店舗で履歴書用紙を購入して作成しましょう。

履歴書の用紙サイズに悩んでます

オススメはA4用紙です。履歴書の場合は2ページとなりますが、一緒に提出する職務経歴書もA4で用意することがほとんどなので、かたちをそろえて提出することができます。A3用紙一枚で用意しても半分に折れば同サイズになりますし間違いではありません。

「年月日現在」っていつ現在?

履歴書の冒頭、右横に記載する年月日は提出日です。メール等で送付する場合は送信日、面接に持参する際は面接日となります。作成した日を記載されている方が多くいらっしゃいます、気をつけましょう。

意外に間違えている「生年月日」欄

自分の生年月日を間違える?いいえ、みなさんが間違えやすいのは(年齢)なんです。通常、年齢は満年齢を記載しますので、ここで注意しなければならないのは、上記に記載している提出日現在の時点での年齢にするということです。提出日となる日付を変更するのは忘れなくても、生年月日欄の年齢を更新するのは忘れがちのようです。

「学歴」ってどこから書けば良い?

高校卒業から記載するのが良いでしょう。その後は入学時と卒業時を記載していきます。転入学や中途退学された場合も時系列で記載しましょう。

「職歴」は社名だけで良い?部署名も入れる?

部署名や従事していた業務を簡潔に記載するとより丁寧な印象になります。ただし、数行にわたって記載する必要はありません。詳細は職務経歴書のほうに記載すれば良いので、スッキリ見やすい内容にとどめておいて問題ありません。

前職の会社が退職後に社名変更しているのですが

卒業校や退職先が名称変更されていることは、最近ではよくある話になってきました。この場合は、【◇◇株式会社(現 △△株式会社)】というように記載すると良いでしょう。

退職に「一身上の都合により」以外はあるの?

「一身上の都合」とは自己都合による退職のことです。企業の倒産などの事情であれば、【会社倒産による退職】という具合にその旨を記載します。

経歴詐称?!年月欄の書き間違い注意

すべての年月欄について、提出前に見直すことをおすすめします。生年月日から換算するとスキップして大学入学していることになっていたり、1社目と2社目の在籍期間がカブっていたり、ちょっとした記載ミスで経歴詐称を疑われる事態にもなりかねません。

資格・免許にあてはまらないものは?

公的に有効な資格や免許以外は基本的には記載しません。社内で有効なライセンスや褒賞などの実績があり、かつPRにつながるようなものであれば、職務経歴書のほうに記載しましょう。

趣味・特技は面接で聞かれることを想定して

好きな物事や普段から楽しんでいる事などを書きましょう。面接の雰囲気をやわらげたり、新たな話題をもたらしたりすることもあります。「こまかく聞かれることもないだろうから、とりあえず何か書いておこう。」という気持ちで、もともと興味のないことを記載したら面接で聞かれてしまい、気まずい空気が流れた…という方もいます。

通勤時間はドアtoドア

基本的には公共交通機関を利用してかかる標準的な時間を記載します。自宅から企業所在地までの、いわゆる「ドアtoドア」でおおよその時間を算出し記載しましょう。

健康状態「良好」って書かないと不利になる?

その企業に就業するうえで、前もって知っておいていただきたい事情については記載する必要があります。これにより「選考が不利になってしまう」と懸念して申し伝えずに内定となり、その後「実は・・・」となってしまうのはかえって良くないことです。定期的な通院や常時携帯すべきものがあるといった方は記載したうえで、面接で補足説明する準備もしておきましょう。

本人希望欄には正直に希望を書いちゃって大丈夫?

「あれこれ書くと印象が良くないかも・・・」と何も書かずにいるよりは、勤務地や職種などに特定の希望がある場合は記載して問題ありません。ただし、ここで言う希望というのは企業の求人情報の内容から申し出るものです。フレックスタイム制ではない企業にフレックス勤務を希望するような事を書いたり、家賃補助について規程で定められた額以上を希望したりといったことはあてはまらないことです。

作成上ご不明な点や聞きたいことがございましたら、エージェントにご相談ください。