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派遣技術者から装置メーカー社員へ転職する方法

派遣から装置メーカー社員へ転職!!

前々回の【派遣技術者からメーカー社員になる方法!】、前回の【自動車業界で、派遣からメーカー社員へ転職!!】、に続き今回は第3弾として、【装置メーカー】の場合について書かせて頂きます。

装置メーカーの業界とは!?

実は、ものづくり業界専門の日本アルテックにとって、現在最も得意な業界と言えます。一般的には、『装置・設備』の業界と言った方が正確でしょう。

ものづくり業界では、製造、加工、梱包、検査、等々あらゆる製造工程で装置が使われます。もちろん、その用途に合わせて、機能も種類も様々な装置があります。どのメーカーでも、工場や開発現場には、必ず装置があります。ですので、ものづくり業界には無くてはならない存在が、『装置・設備』メーカーであり、その『装置・設備』メーカー自体ももちろん、『ものづくり企業』なのです。

装置メーカーが求める技術者とは!?

企業規模や、装置の種類等によってニーズは色々と分かれてきますが、共通した特徴として、『装置全体の設計が出来る技術者』が必要とされる傾向が強いです。

中には『何でも出来る職人的な技術者』が必要とされる場合もあります。

どういう事かと言うと、それぞれの専門分野(機械・電気・ソフト等)においてですが、『装置丸々1つをほぼ1人で設計してしまう』場合が多いからです。これは、業界が違う方からすると、驚かれるかもしれません。

小さい物でも無いですし、単純に言っても、各機能部分、ユニット等に分かれます。中には、専門分野関係なく1人で設計してしまうスーパー職人技術者もいる世界なのです。

職種を分けるとこうなります!

とは言え、皆が皆、スーパー技術者ではありませんし、それぞれの専門性、特にソフト分野は時代と共に高度化しています。ですので、一般的には職種を分けての採用になります。

機械設計、電気設計、ソフト設計、というのが大まかな分類になります。

しかし、『入社後もこの分野のみでやっていける』というのは、分業化が進んでいる、それなりの規模の企業のみかもしれません。

実際には、『自分はメカ屋だけど、電気配線の図面見て確認くらいは出来ますよ』とか、『自分は電気制御が専門だけど、機械CADで筐体のモデリング位は覚えてやりますよ』とか、そういう考えの方が合っているようです。

現場が好き!というのは必須条件!?

装置・設備は、当然製造現場や開発現場で使われます。装置自体を作るのも、製造現場です。そういった現場が好きである事は、ほぼ必須条件と言って過言ではないでしょう。

『自分で設計した装置を組立てているところを見に行きたい』

『自分で設計した装置の組立や検査も手伝いたい』

『自分で設計した装置がお客様先で使われるところに立ち会いたい』

というような感覚を持っている技術者の方には、最高の職場になると思います。

大変だけど面白い!!

キャリア相談でいらっしゃる方の中でも、『ロボコン等に出場する為に自作していると、結局機械も電気も自分で作る事になる。でも1人で全部作る事が出来て、完成した時の喜びは最高!』というような、『ものづくり好き』の方が多くいらっしゃいますが、こういう方には、正に装置・設備メーカーは向いていますね。

分業化が出来ている装置・設備メーカーもあります!!

情報が偏ってはいけませんので、補足しておきます。

大手装置・設備メーカーでは、『1人では無理な開発規模』になります。ですので、開発は開発で複数名、設計も組立もサービスもそれぞれ分かれます。これは『会社規模』だけでは決まらない事ですので、どういう働き方になるかは、事前調査が必要になります。

本題! 派遣から装置メーカー社員へ!!

まず、上記に出ていたような、『分野に囚われずにものづくりがやりたい!』『現場が好き!』『色々な技術を経験したい!』というような考えの方は、装置・設備メーカーが合っている可能性が高いです。

尚且つ、もし装置・設備メーカーで派遣就業した経験がある方であれば、尚更です。経験を活かして挑戦出来る可能性があります!

ハードルが高いのも事実です!

とは言え、他の業界に比べてハードルが高いのも事実です。派遣形態で就業していた人を嫌う企業もあるようです。

しかし、本質的には、その人がどういう考えで働いている人なのか、技術に対してどういう考えをもっているのか、そしてどういう技術、経験を持っているのか、という部分が大切なのです。

派遣経験の強みをアピールしましょう!!

実際に、書類選考等の最初の段階ではダメそうだったのに、提案を続けていくと反応が変わる場合があります。

『派遣契約だと、常に結果が求められる厳しい環境でやっていますよね』

『色々な派遣先で短期間で結果を出すのは大変ですよね』

『色々な環境で順応出来るのは、顧客対応にも活かせますよね』

というのは、『実際に提案で変わった技術現場の声』なのです。つまり、派遣経験の強みが活かされる可能性が高い訳です!!

中には、『大手メーカー社員はうちには合わなくて、もっと泥臭い経験が必要』という中小規模の装置・設備メーカーも少なくありません。

装置・設備メーカー技術者に転職して、職人を目指しましょう!!

企業規模に関わらず、高い技術力を持った方々が多いのも、この業界の特徴です。世界最先端の次の世代の開発を既に行っているメーカーも普通にあります。技術者として、本当の意味での職人になれますし、『何処へ行ってもやっていける』手に職を付けられる事でしょう。

また、その後独立して設計会社等を行う方も結構いらっしゃる業界でもあります。弊社でも、まだまだ少ないですが、派遣からの転職成功事例がございます。

装置・設備メーカーへの転職を考えている方は、お気軽にご相談くださいませ。

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