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音信不通になる技術者

トランシーバーを使っている男性

突然音信不通になる出来事。友人だったら事件を疑いますよね。家族だったら捜索願です。仕事関係だと、同僚だったら自宅まで様子を見に行くか、取引先だったら大クレームになりそうです。

転職支援という独特の付き合い方

転職支援の付き合い方というのは、殆どが赤の他人から始まります。HPで問い合わせを頂いたり、求人サイト上で連絡をもらったり、WEBでの出会いが非常に多いです。そんな付き合いの始まりですから、最初に会うのも不安ですよね。そこから、徐々に信頼関係を築きながら、転職活動を一緒に行っていくことになります。

そんな希薄な関係からのスタートですから、途中で音信不通になることもたまにあります。

まず、最初に考えられるのが、会ってみて違うと思った場合でしょう。期待や想像と違う、相性が良くなさそう、興味のある情報が出てこない、もう会いたくない・・・。もしこうなってしまったら、一回会ったっきりになってしまうのも仕方ないですね。我々の力及ばずというところです。

しかし、問題はここからで、順調に転職支援を進めていても、急に音信不通になることがあります。理由は、正直に言って分かりません。もっと相性の良いエージェントに出会った、他で選考が進んだ、なかなか決まらなくて面倒になった。

まあ、人間ですから、色々事情はあると思います。でも、キャリアコンサルタントも技術者の方の将来を真剣に考えてやっていますので、いきなり音信不通はやめましょうね。

これは余談ですが、たまに思う事があります。転職相談者から見ると、転職支援サービスは無料サービスです。それが、良い加減な対応(音信不通に限らず)をしてしまう要因の一つなのかなと。

話を本筋に戻して、音信不通になると、キャリアコンサルタントも本気で心配します。事故か?事件か!?という事はもちろん、キャリアコンサルタント特有の心配は、『焦って間違った方向へ向かっていないか!?』という事です。しっかりと将来を考えて活動してきたのに、それを投げ出して、楽な方向へ進んでしまったり、『とりあえず』で答えを出してしまう事は、キャリアを考える上では、非常に心配になる事です。

その決断は、【貴方の人生】を左右しますからね。

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